-食道がん治療の選択肢-
食がんリングスチャンネルでは、化学放射線療法について国立がん研究センター中央病院消化管内科科長 加藤健先生と昭和大学病院放射線治療科科長 伊藤芳紀先生にお話を伺い4回のシリーズ第3弾の動画を公開しました。
YouTube 再生リスト=食道がん治療の選択肢「化学放射線療法」
#3.手術と比べてメリットデメリットは?
食道温存できる部分と、治療成績(5年生存など)についてはJCOG試験からのエビデンス紹介
~アンケートからのご質問~
▼ 手術に比べると普及していない(化学放射線療法が)理由は何故ですか?トモセラピーはだめでしょうか?
▼今まさに化学放射線療法陽子線を真っ最中です。 完全奏効率と再発の確率合わせてみると手術するのとあまり変わりがないのになぜ現在のがん治療はあそこまで手術を強く勧めるのでしょうか
▼亜全摘、再建(食道亜全摘胃管再建)と比較したメリットとデメリット、そしてどの病態で有効なのか
【ビデオ内補足リンク】
▼JCOG食道がんグループ URL: http://www.jcog.jp/basic/partner/group/mem_jeog.htm
▼日本食道学会 食道がん治療を行う病院一覧 URL: https://www.esophagus.jp/public/hospital/
などです。
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4回シリーズは
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#1.化学放射線療法はどんな治療?
おおよそのスケジュール、入院通院などについて説明
#2.副作用は?
急性期に起こる抗がん剤の副作用、放射線による食道炎、数年経過で起こる晩期障害などについて説明
#3.手術と比べてメリットデメリットは?
食道温存できる部分と、治療成績(5年生存など)についてはJCOG試験からのエビデンス紹介
#4.今後の展開は?
現在行われている免疫チェックポイント阻害剤との併用の治験や、腫瘍溶解ウイルス療法との併用治験などの紹介
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