12月15日(日)、第6回 日本食道学会市民公開講座「臓器温存を目指し、みんなで支える化学放射線療法~治療中のいろいろ~」が、国立がん研究センター築地キャンパス新研究棟のホールにて開催され、後半の先生方が演じる模擬診療のロールプレイングで食道がんの経験者の立場として患者会の方にもご協力いただきコメンテーターとして参加して参りました。
このロールプレイングでは、座学で聞いても具体的な流れや、場面場面での対応など、理解しにくいところを、模擬患者と医療者のやり取りを通して、理解してもらう事を目的としています。
StageⅠの患者さんの“Patient’s Journey”を軸に、“経験者”のコメントを挟むことで、横への広がりをもたせながら、食道がん初診患者が、いかに不安で治療に対する悩みや葛藤を抱えているかを表現し、最初は不安だった患者家族が、最後には、前向きに治療に向き合っていく様をお伝えしたものです。
この模様のアーカイブは、日本食道学会さんのYouTubeチャンネル「食道ちゃんねる」で公開される予定ですので公開されましたらご案内させていただきます。
★前半は座学で3講演がありました。
★会場には、ZOOM女子会にもいらっしゃるみなさんが応援に来てくださいました。(今年は白のコートが流行っているのでしょうか?!)
コメント